不動産投資をスタートするには、ある程度まとまった軍資金が必要です。
銀行から借入しレバレッジを利かせ、1棟ものアパートにドーンと投資する戦略もありますが、チキンな私は初っ端から高額ローンなんて組む勇気はありませんでした。
そこで、自己資金で300~400万円くらいの中古のワンルームを初めて投資対象と目標を定め、コツコツお金を貯めることにしました。
しかし、ナマケモノの私が毎月の給料を投資資金として別口座に移して管理するなんて面倒なことを出来るはずもありません。
そこで活用したのが、本屋でたまたま手に取った勝間和代さんの「お金は銀行に預けるな」で知った積立投資信託です。
商品選択すら面倒くさい、とういうか善し悪しがわからなかった私は、勝間さんの本にまるっきり倣う形で、日本株式のインデックス・ファンド、日本債券のインデックス・ファンド、外国株式のインデックス・ファンド、外国債券のインデックス・ファンドを選択。
初めはそれぞれ月1万円、計4万円/月を積立し、「あ~値動きってこんな感じなんだ」と慣れリスク許容度が上がってきたところで積立額を倍額の計8万円/月にし、4年で目標の400万円を積み立てました。